昨日はさすがに眠れませんでした。
2016年のオリンピック招致から次の2020年こそが東京の年、と思い続けて早2年、決選投票を迎えてのこと。
ほんとうに今回のことは、原点に遡って、石原前都知事に感謝申し上げたいです(涙)。
この方が原点であり、東京都が、そして今の猪瀬知事が引継、安倍首相になり、大いに盛り上げてくださった。ほんとうに「勝つべくして勝った!」オリンピック招致だったと思うのです。
これから7年間、きっとあっという間だと思いますが、
その頃中堅から、熟年になりつつある私たち世代にも大いにやることが一杯あると思います。
今から考えられるインフラ整備に、観光、秋葉系アニメ、原宿ファッション、サブカルチャー、飲食、日本の伝統工芸品、音楽、アドバタイジング、不動産などの経済波及効果を考えれば、もう際限なく広がって、全国規模でみれば150兆円効果とも言われています。
(大和証券シニアストラテジスト木野内栄治氏の試算より)
まあ、しょぼい経済アナリストの森なんちゃらさんなどは、3兆円やら4兆円など足もとレベルの話しかしていませんが、いや、これはもっと凄いことなんです、われわれの意識次第で。
だから、今から自分には何ができるか、「この歳だから」とあきらめずにポジティブに考え続けて、、
行動していくことを躊躇してはいけないな、と思います。
そして、日本的なるもの=『ジャパニズム』のかつてない規模で脚光を浴びる時期。
日本の産業で伸び悩みを感じていたもの
(かつての升とか、日本では使われなくなったものが外国人からみたら超クールってことで、海外ブランドのギフトボックスとして使われるようになりました)見直され、脚光を浴びる最大のチャンスでもあります。
目に見えないサービス、「おもてなし文化」も具体化していけば商機がもっともっとあるのだと思います。それは、東京だけにとどまらず、地方への観光誘致も成功するよう日本全域の交通インフラの整備も検討していくべき時期ではないでしょうか。
また、外国人の日本への移住を考えるチャンスにもなればいいですね。
法整備もその頃にはもっと進んで、規制緩和とともに、「よき日本人」を育てるカルチャーも東京を中心に日本全体で育てていきたいですね。
特に私は、交通インフラのほか、デザイン、映像、音楽などアート、クリエイティブに関わる分野にも大きな特需があると思います。特需だけではなく、きっとオリンピックイヤーならではの芸術産業が生まれていくことでしょう。
ブエノスアイレスでのプレゼンテーション映像を見ても、日本の映像は格段に、トルコよりも進んでいる感じがしました。映像のスピード感、盛り込まれる情報量が圧倒的に違うのです。
日本は、いつの間にか映像大国でもあったのですね。
まだまだな私ですが、これから何かビジネスの種を見つけて、取り組んでいきたいと思っています。もしかしたら思わぬところにその種は転がっているかもしれません。業界を問わず、きっといたる所にその芽はありますね。
7年後はもうすぐ。
未来には夢がある」「希望がある」と信じるところから、道は開けます。
”明日を信じて”
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