2009年8月28日金曜日

真実が勝利しますように☆

いよいよ決戦のときが来た。

明日一日でこの嵐のような衆議院選挙戦が終わる。
マスコミの国政選挙に対する報道が手薄な中、また、公職選挙法で既存の政党のみが利している今日。新たな戦いを挑み、静かに浸透し始めた新たな政党が命運をかけてその審判を仰ぐ日にもなる。

結果は神のみぞ知る。いや、神だとて人間の気ままな心根に最後までわからないと嘆いておられるかもしれない。

ただ私が願うのは、真実、国民の幸福を願う政治家に勝利していただきたいということだ。己の利害など一切関係なく、党利党略などに一切関わることなく、愚直に政治理念を訴える、心のきれいな政治家にこの世を託したいということだ。


左翼に長く親しまれている皆さん、戦後の日本が核を配備せず今日まで平和に暮らして来れたことを、今だに憲法9条を頑なに護憲で得られたと刷り込まされている人がいたとしたなら、私はあなた方に言いたい。あなたは、日本を愛していますか?日本の未来を考えていますか?日本の未来を真に繁栄させたいと願っていますか? 日本国民の生命はどうですか? 本気で大切な人を守りたいと、思っていますか?


敗戦国日本が、アメリカの覇権によってにわかに(2週間)編み出された憲法を掲げたところで、日本人にとって有利なものではないのは当然のことだ。

さらに60数年たった今、世界のパワーバランスは変化し、憲法の根幹に関わる安全保障問題は、現実に即さなくなってきている。いくら甘えてみてもアメリカの核にも限界があるのだ。

超大国アメリカが国家の危機にある時、日本は成熟した大人の国に変貌しなくてはならない。

それは、世界基準に即した法体制であり、自国の軍隊といえる組織を堂々と有すること。そして憲法9条を始めとする日本を利さない憲法はただちに改正することだ。今からでも遅くない、日本人には主権国家としてその権利を有しているのだから。時代に応じて憲法は改正していけるのだ。

真実日本人は目覚めて、過去の敗北の痛手から自由にならなくてはならない。

うかうかとここで居眠りをしているわけにはいかないのだ。


日本人は、世界の在り方を素直に見て、日本はどうあるべきか、どう進んでいくべきかを、今、ここでじっくりと未来ビジョンを描き、構築していくときに来ている。

この選挙の結果次第でそれが付き従える方向か、それとも日本の経済不況を長引かせ、国防の不安を抱えたまま無策な国家運営者に身を委ねることになるのか。大きな日本の未来に関わる問題だ。


決して、北朝鮮の核ミサイルの脅しや、罪のない人を長い悲しみの淵に落とし込んだ拉致問題で、日本人を一人たりとも危機にさらすことはすべきではない。日本は、あるべき大人の国家の状態を作りださなくてはならない。

それが長引く北朝鮮拉致問題に対する解決の答えであり、北朝鮮の核ミサイルに屈しないということであるからだ。その毅然たる姿は、世界の覇権をもくろむ共産主義国家・中国に対する唯一の抑止力であるからだ。

これだけはいえる。民主党政権は決して日本国民を幸せにはしない、ということだ。左翼政権に擦り寄り、日教組の狂乱に片棒を担ぐ政党など、その存在さえ許されないと私は思う。

たとえ、今回政権をとったところで短命に終わるのは日を見るより明らかだが、日本を危険に導くこの政権にだけは、魂を譲り渡してはいけない。

左翼の手先となって国家主権を譲り渡すかのごとく行動する、日本人の魂と生命を危うくする小沢・鳩山民主政権などに決して政権を譲り渡してなどならないことだ。

日本のために、日本に生まれたきた1億3千万の魂のために。

どうか正しい政策を掲げる政党が、真実が勝利いたしますように。

真っ正直に国民本位の政治理念を掲げる政党が、政治家が、大勝利を遂げますように。

ここに日本の新時代を築いていこう!



2009年8月23日日曜日

日本の国防・安全保障に関する報告会に参加!

 今週末は、池袋メトロポリタンホテルで開催された「理想国家日本を実現する東京大学OBの会」に出席をした。テーマは、「北朝鮮・沖縄・国防・憲法改正」だ。講演会資料として、日本の国防・安全保障に関する報告会としたものが渡された。この日のメインスピーカーは、実話で敵兵(イギリス軍)を救助した日本人の騎士道精神を描いた「海の武士道」の惠隆之介氏だ。


特に今回、出席したかった理由は、主にこの会の主賓である現沖縄担当大臣小池百合子氏の講演が予定されていたからである。

事情を付け加えるならば、その数日前に北朝鮮の日本人拉致問題で方向性が一致したということで、幸福実現党の泉聡彦候補予定者が10区から撤退、小池百合子現沖縄担当大臣を支援に回るという事情があり、合同主賓参加となったため、党派を超えてこの衆議院選を国防・北朝鮮問題に焦点を当て戦うという小池百合子氏の勇姿を見ておきたかったのだ。

小池百合子氏といえば、アラビア語通訳から、テレビ東京のメインキャスターを務め、平成4年には日本新党の比例から初当選した後は、新進党、保守党、そして平成14年に自由民主党に入党と、なんと10年間で4党も渡り歩いてきた政界きっての世渡り上手とも揶揄される女傑である。

このオポチュニストぶり?が世間一般(特に女性有権者)に反感を買ったり、いらぬ憶測を呼ぶこともあるが、なかなかどうして、今回やや要点だけの短い講演ではあったが、直接、ご本人の人となり話を聞いてみると、その熱い国防に対する思い、日本を代表する政治家としての資質に感服する思いがした。

小池百合子氏の国防に対する思いは本物だ。日本でもこれだけ堂々と、防衛論、敵基地専制攻撃の必要性や、自衛隊の在り方にについて、問題定義できる人物は、ことに政権担当政党(自民党)においては、稀有であるといえる。
非常にデリケートにして細やかな配慮が出来る女性らしい一面もそのスピーチの内容から推測できた。そして真に、民主党が政権を握る可能性を排除し、左翼的思想に支配される国家の未来を杞憂している。


特定の政治団体というよりも事ここに来ては、保守党政権にほんとうに頑張ってもらいたい。
その政治生命をかけて、一人ひとりの志ある自民党議員の先生方にも頑張ってもらいたい。
時代錯誤もはなはだしい社民党や共産党と連立を組むことを公言してはばからない民主党政権の誕生だけはこの国の未来のためになんとしても阻止しなくてはならない。


私は、純粋に日本という国家を愛し、ただただ愚直に当たり前のことを当たり前に、国民のためだけを願い公約を語れる政治家を応援したいと思う。
それがこの国の未来の繁栄を決めるのだから。
心に誓って、左翼政権に魂を譲り渡すような政党がこの国の責任政党になどにしてははならない。
させてはいけないのだ、日本の子供たちの未来のために。
ひいては世界のために。

2009年8月13日木曜日

がんばれ!幸福実現党!!!



選挙だ!公示まであと5日。
これ以上ないという日本起死回生の政策を掲げる幸福実現党が昨日、今日
と大揺れに揺れた。
一部報道で見聞きしている人も多いと思うが、公式発表はこうだ。
「幸福実現党の出馬により、保守党である自民と投票を二分することになる。
ひいては、断じて国政をゆだねることが出来ない民主を利し、民主圧倒という
シナリオに加担することになることを恐れ、あえて身を引くという選択もあるの
ではないか」と。こうしたことが終日、党幹部内で議論されていたのだ。

8月時点において、十分会外に広く幸福実現党を浸透させるに至らなかった
点を踏まえ、このまま戦いを続けるよりは、自民に加担、連携する方が得策
ではないか、との意見が強くでたという。
大川隆法総裁の体調不良も大きな要因として全衆議院選撤廃論まで出て
いた。
しかし、本日午後、大川隆法総裁の信者への愛と熱意によって、また、会員
諸氏のこれまでの国政選挙に対する熱い念いを受けて再度頑張ろう!と、
もう一度仕切りなおし、戦おう!ということになったそうだ。(拍手!!)
まずは、ほっとした。その勇気に拍手だ!!


残すところ5日、まだまだ保守勢力との連携などを踏まえて、戦略を見直して
いるとのコメントが公式サイトには出ていたが、いずれにしても既に1歩も2歩
も大きく踏み出したことには間違いない!
幸福の科学で学んだ日本の未来を憂える心ある信者とそのシンパ、賛同者
一人一人の心が、力が大きくうねりはじめている。
賛同者を募り歩く日々、その成果が出るのはまだまだこれから先のことかも
しれない。しかし、日本人の良心を信じ続け、幸福実現党はあくまで愚直に
訴えかけ続ける。
どうか、これを読んだ人には、新政党「幸福実現党」の力を信じて応援して
ほしい。

幸福実現党の主政策は以下のとおり。(2009年8月)

1、大減税による消費景気で、日本を元気にします。
2、北朝鮮の核ミサイルから、国民の安全を守ります。
3、積極的な人口増加策で、2030年にGDP(国内総生産)世界一を実現します。

他にも景気拡大のためのあらゆる政策や、「日本の繁栄」という国家ビジョン
を 強く打ち出した政策を掲げている。正統な防衛のための憲法改正や、人口
増加政策、リニアモータカーなどによる交通革命、農業の自由化、基幹産業
を育て数百万万人の雇用を作り出す、日本は夢の未来に突き進む。
希望に満ちた明るい政策ばかりだ。

決して無責任政党にはならない!その信用力は大川総裁のこれまでの歩み
であり、「自助努力」=「セルフヘルプ」という言葉通りに人生を歩み続け、
これまで多くの人々を幸福に導いてきた幸福の科学グループ大川隆法総裁
の創設した政治団体であるから故である。

ガンバレ!幸福実現党!!負けるな幸福実現党!!!

どんなときにも雨の日にも風の日にも台風の日にも、地鳴りがするような
日にも、すべての逆境を逆手にとって勝ち抜く団体たれ!!!

必ずやこの先勝利の女神がほほ笑えんでいるだろう。











2009年8月11日火曜日

今日も…

世の中に偏見を持つ人は多い。

人は皆、自由意思というものを神仏から与えられた存在であるから、
様々な環境に生まれ、色んな修行課題が与えられている存在だから、
あなたがどう考えても心の中は自由だ。

宗教を否定する人や、日本国憲法をご本尊か何かのように後生大事
に護憲しなくてはならないものと刷り込まれている人がいる。
政教分離という言葉をあたかも生まれる前から知ってたみたいな顔を
して自分の刷り込みが間違いかもしれないとほんの一瞬でも思うゆとり
のない人がいる。
そんな人の言葉に何を言われても平気さ、ただちょっと、悲しいというか、
人として違和感を感じるんだな…。


あなたが数十年生きてきて、自分ひとりで考えてきたわけではない。
色んな思想や教育の影響を受けながら育ってきた。
そうして刷り込まれてきた考えは正しいですか?

たとえば宗教の中にはその正当性を信じて迫害を受けても、信仰を
捨てない強さや頑強さを持っている人は結構いる。私もその一人だ。

しかし、誰かに真摯に「私はこういう信仰を持っておりまして…。
こういった ことで信じておりまして…」と正直に愚直に話しを切り出さ
れたのなら、誰が その人のことを悪しざまにできるだろうか。

例え自分と同じ信仰観でなかったとしても、たとえ自分と相容れない
信仰を 持つ人であったとしても、私ならその人がなぜ、信仰を持つに
至ったか、 私は、その人に興味を持つと思う。
どれだけ踏み込むかは別の話だが。

「キリスト教であれば構わないが、新興宗教の信者であるならばお付き合
いは できない」とはっきり言われた。「当社のブランドに合わないので」と、
おっしゃる人に今日あった。
私は、その束縛された思考に、世間の価値観に悲しみを感じる。
あなたの価値観、絶対ですか?世間のその価値観、変わらないですか?

私は、変わることを信じる。この世の中にたった一人になったとしても正しい
信仰 について探求する。信教の自由や憲法問題、教育問題、そのほかの
民族や国家、 宗教間の統合について、世界の政治の在り方について。

この世の幸福について研究する。具体的な方法論について、真理について
探求する。

あなたが今日思ったこと、考えたこと。それは必ずしも明日も来年も、5年後も
10年後も同じではない。

人智を遙かに超えた世界で、世界必ずより良い方向に向けて動いているという
ことを私は信じる。

頭を柔らかく、そしていついかなるときにもその時が来るかもしれない ということ
に恐れをもって。

今日も明日もしなやかに生きていこう。

2009年8月8日土曜日

日本に国家ビジョンと戦略を

何といっても今の日本の政治の最大の負は、「国家ビジョン」と「国家戦略を持たないこと」だと思う。

「国家ビジョン」、「国家戦略とは何か」、というと、国の未来をデザインし、その方向に基づいて国家を繁栄に導いていくことだ。政府・国家は、日本国民の幸福を最大限に優先し、国を繁栄させる。そして、外国からの脅威に日本国民を守るということ、その国家の義務を果たすのが政府の役割だ。
そのために明確な国家ビジョンを持ち、国家戦略を立てるということが必要なのだ。

しかし、その当たり前のことがこの国ではまともに議論さえなされていない。ここでは詳しくは述べないが、戦後レジュームの脱却と安倍元総理が声高に叫んでいたのはもう2代も前の総理の事。
今では、もう誰も憲法改正問題に触れる気概のある政治家はいなくなった。高邁な国家ビジョンや戦略よりも目先の財源論争が先なのだ、この国では。

しかし日本には、戦後の繁栄を享受する国として、民主主義が根付いた開かれた国として、果たすべき国家としての大きな役割があるのではないだろうか。

なぜなら、日本の同盟国アメリカは、今、確実に衰退の一途をたどっている。前世紀までのアメリカは、世界の中の警察として、民主主義を謳歌する大国としてその役割を担ってきた、そのリーダーシップゆえに世界は3度目の大戦を迎えることなく今日までを過ごしてこられたのだ。

しかし、イラン・イラク戦争、アフガニスタン内乱を契機に中東地域との戦いにおいてアメリカは疲弊した。 ブッシュ政権下でイラクの核兵器は見つからず、実際には数万単位の戦死者を出していたという。 9・11の首謀者ビンラビンは今だ発見されることなくテロリストからの脅威に開放されたわけではない。

加えて昨年からの金融危機。こうした状況下で確実にアメリカは、以前の大国らしさを失い、その誇りを捨てて、自国のことのみに汲々とし、世界の警察としての役割を放棄し始めている。

その直近の例が北朝鮮問題だ。対話路線とでもいうのか、アジアの盟友日本が、北のミサイルの脅威にさらされているにも関わらず、友愛外交よろしくクリントン元大統領を密使で送り込み、アメリカ人記者二人を連れ帰ることに成功はしたものの、不正な行為(核実験や日本へのミサイル発射)に対して厳罰に対処することはなく、あくまで穏便に自国に直接的に降りかかる問題のみ解決されればればそれでよしとするオバマ大統領の心根が感じ取られるのだ。

世界の警察としての役割を20世紀に果たしたアメリカ、このアメリカが弱体化したとき、こうした自体は決して国際社会に平和と安全をもたらさないと思う。

今、この静かなひと時が嵐の前触れを感じさせる。この異様なまでの静けさは、アジアにとって新しい危機の到来の前夜だったと後に言わしめるかもしれないのだ。 アメリカが巨大マーケットの中国に擦り寄り、同盟国日本が、政治的混迷の中でさまよっているとき、世界は一瞬暗闇となる。

日本が自覚しようがしまいが、世界は新しい波に乗って、新しい潮流の中を進んでいく。その次なる光を探し求めているのも真実だろう。まだほの暗い明かりが差してきたくらいの混沌の中で。日本という国は大きな責務を負っている。世界の国々、新たな光を渇望する世界の人々に対して。

世界の灯台とも言うべき日本という灯りはこれからどんどんどんどん大きくこの世界を照らし始めるのだ。 幸福という名を冠した政党が現れ次なる日本のあるべき姿、そして国家ビジョンを打ちたて、その聖なる念いが勝利するとき、日本は変わり、世界は変わる。 だから出でよ新しい気概のある政治家。

そしてその時、日本は、世界に冠たる主権国家としてその実力を遺憾なく発揮することができるのだ。

どうかその光を一人でも多くの人に見出してもらいたい。
その光はいつも身近にある。その光をみようとするか、それとも見過ごすか。
それはすべての日本人の自由に委ねられている。