2011年5月8日日曜日

マルキシズムからの脱皮。資本主義マインドを決意する!

今日は若者の集う渋谷にてミッション系大学教授(鈴木真美哉氏)の有難い講話を聞いた。途中参加だが、要点だけでも書き記し今後の指針の一つとしていきたいと思う。※ただし重要と思われる後半のポイントのみ。

1)資本主義経済の本質について
『富は一人ではつくれない。みんなでつくりましょうというのが資本主義』
『資本主義とは、宗教的、道義的理由を持つ(プロテスタントがキリスト教国の中で発展したことになぞらえて)。「基本は理想と愛」。それを体現しているのがギリシャのヘルメスである。ヘルメス神を理想とすればよい。』注)ヘルメスは地中海貿易の生みの親であり、貨幣経済の基礎を築いた実在の英雄、神秘思想における”錬金術師”、創造主と同義語にもされる古代ギリシャの王。B.C3000年頃

2)Be Positiveであること。
『Be Positive=積極思考』ピンチの時にチャンスと考えられるかどうか。
『ピンチはチャンスである』その論拠に世界恐慌の時にIBMもTOYOTAも大きくなった。創業者の豊田佐吉ではなく、二代目が時代を見据えて車を作ることにした。初代が長生きしていたらTOYOTA自動車はなかったかもしれない。<ピンチの裏側には必ずチャンスが潜んでいる>それを実践したのが上杉鷹山である。

3)Think Big =Big Moueでないと駄目
大きく考え、言葉にすることで実態化してくる。
「思うことは出来る」ということである。

4)信仰生活(他力の本質)
信仰生活による奇跡の連続が起きている(幸福の科学を指す)。信仰による奇跡が起きる人と、起きない人の研究をしている。観察してきて分かったこと。『自分の私生活を信仰より優先させる人には奇跡は起きないが、信仰を自分の私生活よりも優先させる人には奇跡が起きているという事実がある』信仰生活の実践あってこそ…、祈り、念いを向けることで他力が望む。

5)もしも経済的に豊かになりたかったら…
『資本主義的経済に打ち込む』
将来結果が出ることに投資をすること。
「一歩でも二歩でも発展するようなことを一日の中でしたかどうか?」投資はダイエットと同じ、その日だけ一日しても意味がない。毎日続けることで結果がでる。未来が変わる。

※まとめとして(豊かになるには…)
①人をあてにしない
②人のせいにしない
③資本主義の注射を打つように毎日何かしら投資をやり続ける
④最後は智慧一本(ビル・ゲイツを見れば分かる、これが21世型の資本主義である)

レジュメを見直してみても教授のお考えは資本主義、自由主義思想の息吹に裏打ちされているし、整理された言葉の一つ一つが清々しいと思う。

自分自身はこの話を聞きながら、一塊のフリーランスで仕事をするだけなく、いつかは起業(きちんと収益を上げる形で)をしなくてはならないと感じた次第。豊になるには、基本、創業者精神がなくてはならないのだ。ここに記載した以外の真美哉教授の貴重な講話内容は魂で受け止めつつ、実践し、またお目にかかるチャンスにここに明記したいと思う。

豊かな一日を送るために『朝起きた時に、今日一日を幸せなものにする、と決めることだ』とある方が言っていたが、この資本主義精神も『今日一日また一歩大金持ちへの自分に近づいた』と自己認識することが大切なのではないかと思う。

『今日一日』で区切れば、何かしら前向きになれる一歩があるはず。自分の目標を一日で区切り、今日の一日を輝かせることをまずは目標にしたい。明日からの人生をきらめかせ、真なる資本主義マインドで生きられるかどうかは自分自身の念いと日々のDecisionにかかっているのだから。

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