2010年4月17日土曜日

ジャパニーズティーパーティーは?

いま、オバマの国民皆保険法案や財政支出などに見られる大きな政府(増税)に反対するティーパーティー(ボストン茶会事件にちなんだ草の根活動?)が、全米で展開されている。

アメリカ保守の本流ともいえる人々(政府に頼らない、自分の財産は自分で守るべきと考える人びと)が気概を持って立ち上がったように思える。が、やはりここで気になるのが日本人の政治との関わり方だ。

同じ「民主」という名前を掲げた政党を支持した日米、鳩山首相よりはオバマ大統領の方リーダーシップがあるように見えるが、やはり左よりの政策には似た部分が多い。
どちらも福祉を拡大する「大きな政府」を目指している。

だが、違うのは双方の国民の反応だ。

日本では今ひとつ「大きな政府」=「増税」に対する危機感が薄いように感じられる。
少なくともアメリカのように草の根でデモ活動が起きるようなことはない。

日本は平和ぼけしているから、今更ながらファイティングスピリッツをかき立てることは案外難しいことなのかもしれない。

ある政治評論家は、「皆、もらうものをもらってから政権批判をするのだ」といっていた。子ども手当の給付を待って本音の支持率が出てきたのだ。

大きな政府を目指しつつ、これといった大きな雇用対策(基幹産業の創出など)を打てない政府。確かにゼネコン丸投げ型の従来の公共投資が決して良いとは思わないが、それでも建設業界が干上がれば雇用に多大な影響を与え、さらには関わりを持つすべての業界に悪影響を与えてしまう。

このまま日本の疲弊した経済状況が続けば、貧困化がさらに進み、中流層(財政支出などで増税を引き起こす)を圧迫し、ひいては国民全体が貧困層へと落ちていかねない。

このままでは明るい未来が見えてこないのだ。


2010年のいま、日本国民が「大きな政府」、「福祉に手厚い政府」に心が完全に飼いならされないうちに、現政権の問題点、明らかなマニュフェスト違反になるであろう普天間問題(未決着)を追求し、国民に信を問うべきだろう。

このままいけば何もしなくても落ち込む支持率(4月16日時点23、7%)に7月の衆参同時選挙は免れないようだが…。

しかし現政府から政権交代が出来るかどうはやはり国民の心根一つ。
真なる自立を目指して踏ん張って現政権「民主」に『NO!』を叩きつけられるかどうかが問題だ。

今こそ、国民は同じ鉄を踏まないように熟考すべきである。日本の未来のあるべき姿を考え私心なくより良い政治を実現してくれそうな人に、政党に一票を投じなくてはならない。

あっ、そうそうボストン発のティーパティー。

志を同じくするコンサバな人々がたまには日本でも声を上げてみてはどうだろうか。

日本ではデモには良いイメージがないかもしれないが、それでも明るく正々堂々とまともなことを主張する集団が、礼儀正しく訴えられたならマスコミの後押しなど関係なく、自然発生的に支援者が集まる可能性があるのではないか。それこそtwitterやsnsによる人の繋がりで賛同者が増えれば(なんといってもネトオタは右より)、どれほどの大きな展開になるかはわからない。

アメリカのように右か左か、白か黒かはっきりさせなくてはならないというわけではない。しかし伝統を重んじる保守派の人々ははこれまで自己表現において控えめすぎたように思う。

これからはネトウヨも(失礼な言い方?)も、保守本流も、無党派層も、皆虚心坦懐に、「日本の繁栄をどうつくっていのか」を議論しなくてはならない。 

いまがそのチャンスだ。

デモ、ティーパーティー、おおいに結構!やりたくなってきたー!

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